辻鐵工株式会社

会社案内

当社の活動について

金属加工・精密金属加工メーカーとして、長年の経験により蓄積した豊富な知識を強みとする当社は、事業内容の充実を図るため日々努力を怠りません。高い精度で細心の注意を払って作り上げた、当社の多様で革新的な商品を、多くの国内企業パートナー様にお届けしています。

行動方針

お客様第一主義

お客様のニーズに対して、徹底的にチャレンジしていくという姿勢で望み、お客様に喜んでいただくことは商いの基本であり、社会貢献における責務であると認識しております。

クレームの撲滅

不具合箇所の早期特定や、予兆検知を行いながら品質改善、作業の効率化、不良品の流出防止や再発防止・未然防止などに努めております。

コスト削減

お客様のご要望を実現させる為、当社におけるコストを最大限、削減する努力を進めております。強いては価格におけるメリットに反映させる事でお客様一人一人にご満足いただけると信じております。

社内での取り組み

3Q6S3Cの取り組み

3Q・3C(チャレンジ・チャンス・チェンジ)

  • 社内研修・外部研修・自己啓発促進・技能検定取得・通信教育・各種講習
  • 6Sオールコート(全て自分の仕事場)
  • 顧客満足・社員満足の実現
  • 第2・第4水曜日 昼一番10分間清掃
  • 第2・第4木曜日 実行委員巡回(実行委員長・副委員長は日々巡回)
  • 写真撮影と直接指摘(JUST DOIT) 今だ!即、実行!

上記内容の取り組みを実施しております。

SDGs行動宣言

わが社は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。

当社の取組

代表ご挨拶

当社は1949年(昭和24年)、初代社長 辻 清春が、この大阪南部に位置する熊取町の地において創業して以来、ミシン部品の製造、販売を出発の原点として不断の努力を重ね歩んで参りました。今までの基本的な経営スタンスとして、この60余年お客様から頂ける製造要請に対して、自らの金型、材料手配から始まり機械加工、熱処理、仕上げ等々の一貫生産による優れた商品を世に送り続けて参りました。

私共は、当初はミシン部品の製作を軸に長期間の技術的習熟度を向上させつつある中、市場環境の変化と共に、工作機械、モーター等の精密部品へとミシン部品の製造技術を基に、より高い分野へと変化しつつあります。ますます、今後多様化していく市場環境の中、それらに即応できる柔軟な経営が強く求められます。今やIT技術が浸透し、それに伴う高度な技術、例えばDX等が求められる中、それらと当社を支える人材との融合により、新しい分野への挑戦を果敢に続けて参ります。

当社の社訓として語られる「創造と挑戦」をモットーに、今後も生産性、および品質の向上への改善は力強く推進して行くことに加えて、今まで以上に製造における技術開発に対してより積極的な研鑽を重ね、お客様と一緒になって新しい製品を創りあげ、またより高度な製品への“挑戦”をしていき、自社の技術を提案できる関係を最大限お客様と構築して参ります。

近年強く言われます「地球環境の保護」。また地域には「周辺社会への貢献」。また社員への「働き甲斐のある職場でゆとりある豊かな家庭の実現」等々の多次元の総合オペレーションを同時的に進めて行けます様、最大限努力してまいる所存でございます。今後共、一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

辻鐵工株式会社
代表取締役社長 辻 正義

会社概要

会社名 辻鐵工株式会社
創業 1949年11月
設立 1955年11月
資本金 2,400万円
従業員数 45名
代表者 代表取締役社長 辻 正義
所在地 【 本社・工場 】
〒590-0421 大阪府泉南郡熊取町七山2-6-15
TEL:072-452-8123
FAX:072-453-1201

【 長滝工場 】
〒598-0034 大阪府泉佐野市長滝581-1
TEL:072-452-8123
FAX:072-453-1201

【 泉佐野工場 】
〒598-0001 大阪府泉佐野市上瓦屋649-1
TEL:072-462-8717
FAX:072-462-8944
事業内容 精密小型・中型機械部品製作
機械加工部品の製造販売、産業用機械装置の組立,企画,製造
主要製品 産業用機械加工部品製造及び組立
AC・リニアサーボ関連部品製造
実装機器部品製造
精密加工部品の治具製造
鋳造品・鍛造品・アルミ合金等の金型製造
主な取引先 ブラザー工業株式会社
三菱電機株式会社 名古屋製作所
株式会社 安川電機
JUKI株式会社
JUKI産機テクノロジー株式会社
名菱テクニカ株式会社
牧野フライス精機株式会社
株式会社 セイシンハイテック
ヤマトミシン製造株式会社
株式会社 大阪真空機器製作所
株式会社 シロ・インターナショナルコーポレーション
取引銀行 南都銀行 泉佐野支店
三菱UFJ銀行 岸和田支店
日本政策金融公庫
商工中金
登録・許可番号 法人番号:6120101040448
加盟組合 熊取町商工会
泉佐野警察署管内 事業所防犯協会
泉佐野納税協会
泉佐野給食組合
泉佐野市火災予防協会

沿革

昭和24年11月 個人事業辻製作所として創業
昭和31年11月 法人組織に変更、社名を辻鐵工株式会社と改称、資本金300万円
昭和38年11月 資本金600万円に増資 ミシン商品加工専用機の自社製作開始
昭和55年11月 資本金1,200万円に増資
昭和56年3月 NCマシニングセンター3台設置に依り、多品種少量生産のニーズ対応開始
昭和58年6月 NC機のプログラム合理化の為、自動プログラミングを導入
平成元年5月 夜間無人運転可能な新潟鉄工の大型横型マシニングセンター 6面パレット付「EN-40B」を導入
平成3年10月 新潟鉄工の大型横型マシニングセンター10面パレット付「PN-40」を導入
平成4年 3月 全社NC機を集中管理できるDNC群管理コンピュータを導入
平成5年11月 本社工場 新社屋を建設
平成8年2月 東京精密の三次元測定機を導入
平成12年8月 泉佐野工場の操業開始
平成16年3月 「森精機 NH4000 DCG」 横型マシニングセンター導入
平成18年1月 泉佐野工場新設
平成18年2月 立型の複合機 「OKUMA HOWA 33T」 を導入
平成18年3月 3D CAD/CAM「MASTER CAM」を導入
平成19年1月 「森精機 NV5000α1B/40」立型マシニングセンター導入
平成20年3月 「森精機 NL2000Y/500」複合機導入
平成20年4月 泉佐野工場 (第2工場) 操業開始
平成20年6月 「森精機 NV5000α1B/40」 立型マシニングセンター追加導入
平成20年10月 資本金2,400万円に増資 φ650ワーク対応大型立旋盤「OKUMA V60R 21吋」導入
平成20年11月 「OKUMA 33T」 追加導入
平成23年10月 ミツトヨ 真円度測定機導入
平成25年4月 ミツトヨ 輪郭形状測定機導入
平成28年3月 泉佐野工場に検査室を増設
平成28年4月 ミツトヨ CNC三次元測定機導入
平成28年4月 「OKUMA V760EX 21吋」 導入
平成29年2月 「日立精機 横型マシニングセンター HG500Ⅱ(10面パレット)」導入
平成29年6月 ミツトヨ 三次元測定機 (手動機)導入
平成30年6月 長滝新工場の操業開始
令和元年12月 「OKUMA V60R 24吋」追加導入
令和元年12月 「牧野フライス製作所 V33 スケール付 」立型マシニングセンター導入
令和2年6月 「太陽工機 Vertical Mate 55」導入
令和2年7月 泉佐野工場 検査室拡大
令和2年7月 ミツトヨ CNC三次元測定機 追加導入
令和4年4月 工場内LED照明に変更
令和4年5月 「岡本工作機械製作所 PRG6 DXNC」 横型CNCロータリー研削盤導入
令和4年6月 「TAKISAWA TCN-3500」 横型CNC複合旋盤導入
令和4年11月 「キタムラ機械 マイセンター4XiF スケール付」 立型マシニングセンター導入
令和4年11月 新人事評価制度の導入
令和5年3月 SDGs 行動宣言
令和5年6月 ホームページの更新
令和6年2月 「ブラザー工業 R650Xd1」立型マシニングセンター導入
令和6年2月 「TAKISAWA TCN-2500」横型CNC旋盤導入
令和6年5月 「太陽工機 Vertical Mate 55」を追加導入

アクセス

本社・工場

長滝工場

泉佐野工場